【鍼灸治療による免疫力アップでウイルスから身を守る】

今、世界中で、新型コロナウイルスが猛威をふるっています。

感染ルートが特定困難になり、どこで感染するかわからない状況では、自身の「免疫力」をあげることが一番重要になります。免疫力が高ければ、ウイルスなどの感染症にかかりにくくなり、感染したとしても症状が軽く済みます。 

免疫力を高めるには、
 ①腸内環境を良好に保つ
 ②全身の血行を良好に保つ
 ③口の中、鼻、気管支などの場所の粘膜を健康な状態に保つ
 ④深部体温(胃腸の温度)を高める
ことがあげられます。 

東洋医学では、「気・血・水」が人の生命活動に必要な要素と考えています。「気」は体内を流れるエネルギー。「血」は血液、「水」はリンパ液や粘液などの体液のことであり、 この3つがバランスを保つことによって、健康は保たれているのです。

お灸で胃腸の温度をあげて、鍼治療で気血水のバランスを整えてあげると、免疫力が高まります。

日増しに新型コロナウイルス感染者が増えている現状、鍼灸治療でご自身の免疫力を高めてみては如何でしょうか。

【 オナラをして、免疫力を高めよう 】

今回は、オナラと免疫力について、お話しいたします。

腸内細菌の数が多くなると、免疫力も高まります。

しかし、腸にガスが溜まっていると、腸内細菌の数は増えにくい環境になります。 
免疫力を高めたいなら、いかに腸にガスを溜めないことが重要になってきます。 
腸内のガスを速やかにお外に排出してあげることです。

つまりは、『おなら』です(^o^) 

おならをすることは、免疫力を高めるために必要不可欠な作用なんです。

 当院では、「ずぼらガス出し体操」をお伝えしております。
少しでも、免疫力を楽して高めたい方、どうぞお気軽にご相談を。 

あっ、でも、いかに免疫力を高めるためといっても、人がいる密閉空間でのおならは控えたほうがよいかもです。ご迷惑をおかけしちゃうかもしれないので(笑)

☆ 今年の夏はホントに暑かった! ☆

今年の夏は、災害クラスの猛暑でしたね。
クーラーを積極的に使った夏だったかと思います。

ここ最近、グッと気温が下がってきましたね。
朝夕は、肌寒く感じる季節となってきました。
こういう時は、夏にため込んだお疲れが症状として出やすい頃。
特に、この夏は猛暑とそれによる冷房と身体に相当負担を強いられましたからね。
体内の水分をかなり消費する環境だったと思います。

 ①ギックリ腰
 ②肌荒れ
 ③何となく疲れやすい
 ④頭が重い
 ⑤倦怠感

などの症状が出ている方は、夏の疲労によるところが大きいです。
秋の早い時期にこれらの症状を解消しておくと、冬を健康に過ごすことができます。

 秋が深まるにつれて気温が下がり、空気が乾燥。夏に体内の水分が失われた状態で秋に入ると更に体内が不足し、風邪を引きやすくなったり、脳梗塞の可能性も高くなります。また、乾燥肌にもなりやすく美容の観点からも好ましくないです。

 夏の疲労には、東洋医学が得意分野です。
今のあなたの身体の状態を診て、それに合った施術を行います。

 お気軽にご相談下さい。

与える者は、与えられる

今朝は、JR架線トレブルの影響で、朝10時に到着。

JR通勤者さんが山陽電車に流れ込んだので、大混雑!

 

そして、朝9時の患者様を1時間待たせてしまいました。

 

お詫びというわけではないのですが、手技を30分サービス。

 

「すごく気持良かった!」

 と、たいへん喜んでいただきました。

 

クレーム覚悟だったので、僕自身も喜び倍増。

出勤時の大混雑による疲れも一気に吹っ飛びました(笑)

 

与える者は、与えられる。

他喜力を実感した一日でした。

感謝、感謝。