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☆ 今年の夏はホントに暑かった! ☆

今年の夏は、災害クラスの猛暑でしたね。
クーラーを積極的に使った夏だったかと思います。

ここ最近、グッと気温が下がってきましたね。
朝夕は、肌寒く感じる季節となってきました。
こういう時は、夏にため込んだお疲れが症状として出やすい頃。
特に、この夏は猛暑とそれによる冷房と身体に相当負担を強いられましたからね。
体内の水分をかなり消費する環境だったと思います。

 ①ギックリ腰
 ②肌荒れ
 ③何となく疲れやすい
 ④頭が重い
 ⑤倦怠感

などの症状が出ている方は、夏の疲労によるところが大きいです。
秋の早い時期にこれらの症状を解消しておくと、冬を健康に過ごすことができます。

 秋が深まるにつれて気温が下がり、空気が乾燥。夏に体内の水分が失われた状態で秋に入ると更に体内が不足し、風邪を引きやすくなったり、脳梗塞の可能性も高くなります。また、乾燥肌にもなりやすく美容の観点からも好ましくないです。

 夏の疲労には、東洋医学が得意分野です。
今のあなたの身体の状態を診て、それに合った施術を行います。

 お気軽にご相談下さい。

☆★☆ 今日の食材シリーズ ~ 気力不足 ~ ☆★☆

  ~ 気力不足のための食材 ~

古来中国では、お食事療法によって病を治す医者ことが優れた医者であると考えられてきました。
優れた医者を目指すべく、今回は、『疲労・倦怠感』に効く薬材のご紹介です。 

疲労・倦怠感は、活動の原動力である「気」が不足したことが主な原因です。
気の不足には脾が大きく関与します。
脾は食物からエネルギーを吸収し、それが気や血の原料となります。
脾の働きが衰えれば、気血が不足することになります。
また、脾は、体内の水分代謝にも関わっており、脾の機能が衰えると、余計な水分が体内に停滞し、手足のむくみや身体が重だるいといった症状が現れます。
気の不足にいたる原因は主に3つのタイプに分類できます。 

①気血両虚証
 ・先天的体質や、病後、長引く病などによって、気血が不足したもの。
 ・顔色が青白いか土気色。唇の色が薄い。めまい、動悸がある。月経量が少ない。体が重い。
 ・気と血を共に補う食材を選ぶ。食材の組み合わせによって気血双補の料理を作る。
 ・<補気>うるち米、もち米、あわ、大麦、やまいも、なつめ、しいたけ、鶏肉、牛肉
 ・<補血>にんじん、ライチ、松の実、きくらげ、なつめ、豚肉、牛レバー、すっぽん、なまこ

②脾虚湿因証
 ・働き過ぎ、暴飲暴食などにより脾が疲れて起こるもの。
 ・食欲不振。胃腸が張っていっぱいな感じ。体が重く気だるい。手足、顔、目にむくみ。便がゆるい。
 ・脾の機能を回復させる健脾作用のある食材や余分な水分を排出する利湿作用のある食材を選ぶ。
 ・<健脾>はと麦、あわ、やまいも、なつめ、ライチ
 ・<利湿>すいか、はくさい、とうがん、はと麦、あずき、とうもろこし、鴨肉

③暑熱傷気証
 ・暑さや熱の邪気によって、汗と共に気が損なわれて起こる。いわゆる夏バテ。
 ・呼吸が浅く、言葉に力がない。体が熱く汗が出る。イライラして、喉が渇く。湿度が高いと、怠くなる。
 ・熱を冷まし、気も補うような食材を選ぶ。湿があれば利湿作用のある食材も選ぶ。
 ・<精熱解暑>すいか、あずき、緑茶 

お疲れ気味のお方、これらの食材を駆使して、活力を取り戻してくださいね(o^^o)