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☆★☆ 『花粉症』改善に効果があるお灸のツボ ☆★☆

~ アレルギーを起こしにくい体質を作っていきましょう♪ ~

はい、最近はやりの健康法といったら、これ。
    「ペットボトル温灸」!!!
そのお手軽さから、ご家庭のお手当法として大人気。
子供からも「ペットボトルして、して~ (o^^o)」とおねだりされます♪ 

肩関節の前方にある「肩髃」はアレルギー疾患全般に有効なツボです。膝の内側の少し上にある「血海」で血流をあげ、内くるぶし直下の「照海」で免疫力を高め、アレルギー体質改善に使います。足の内側のアキレス腱とふくらはぎが交わる「築賓」は解毒作用の効果があり、アレルギーの原因となる物質を体外へ排出しやすい身体を作りましょう。
腕の「手三里」や手の「合谷」はストレス性の症状全般に効果がある便利なツボです。
これらのツボを上手に使って、今から快適な春を迎える準備を致しましょう (^O^) 

 ☆特効穴:肩髃、血海、築賓
 ★常用穴:照海、手三里

 

『ペットボトル温灸』の特徴は、
 ①火を使わない
 ②煙が出ない
 ③どの部位でも一人でできる
 ④簡単に温める場所を変えられる
 ⑤広範囲を温められる
 ⑥「お湯」と「ペットボトル」だけ用意すればよい
などがあり、火を使うお灸に比べると、すごくお手軽にできるお灸です。

そうはいっても、いきなりペットボトル温灸をするのは不安と思われる方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は、ぜひ、当院へ。
当院は、「ペットボトル温灸教室」を開催しております。
一緒に楽しくワクワクと、使い方をマスターしましょう(o^^o)

 

次のテーマは、『高血圧』改善のお灸です♪

 

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         <ペットボトル温灸①> 
*写真は、イメージ図です。特効穴や常用穴の位置を示すものではございません。

☆★☆ 便秘に効果があるお灸のツボ ☆★☆

~ 腸の動きを整えて出す物は出しましょう♪ ~

ご家庭でできる健康法として「お灸」を使っていらっしゃる方も多いと思います。
今回は、『便秘』にオススメするお灸のツボをご紹介いたします。
便秘は肌荒れの原因の一つでもあります。
朝のお通じをよくして、明るいお肌をつくりましょう(o^^o)

便秘は大腸の働きが正常ではなくなって起こることが多いです。手首にある「神門」は、便秘にはこのツボと言われるくらい有名な特効穴です。
便意はあるが排便困難な方には、脾胃の機能を向上させ気血の回復ははかるため「脾兪」「大腸兪」「三陰交」「天枢」上戸虚」がオススメです。
食生活の乱れや体質により胃腸に熱がこもりっている方には、胃腸の清熱をはかるため「合谷」「曲池」「内庭」「天枢」「上戸虚」がオススメです。

 ☆特効穴:神門、上戸虚、天枢
  
★常用穴:脾兪、大腸兪、合谷、曲池、内庭、三陰交
 

お灸の方法は、背中への施灸を考えると、火を使う「せんねん灸」よりお湯だけでよい『ペットボトル温灸』をススメいたします。

ツボの位置は、人によってそれぞれ微妙に違います。 より効果の高い位置を知りたい方は、一度当院へお越し下さい。
今のあなたに最もあった位置をお伝え致します。
ツボの場所に全く自信のない方も、遠慮無く当院へ(o^^o)
楽しくツボの位置を確認しましょう♪

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                <ペットボトル温灸①> 

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                  <ペットボトル温灸②>

☆★☆ 今日の食材シリーズ ~ めまい ~ ☆★☆

      ~ めまいのための食材 ~

古来中国では、お食事療法によって病を治す医者ことが優れた医者であると考えられてきました。
優れた医者を目指すべく、今回は、『めまい』に効く薬材のご紹介です。 

めまいは「眩暈」と書きます。眩とは、目の前が真暗になること、暈とは目がグルグル回ることです。両方の症状が重なることが多いので、眩暈(めまい)といいます。
症状は、軽重があり、軽い症状では目を閉じるとすぐに治まりますが、重いものでは揺れている感覚に襲われ、立っていることもできず、悪心、嘔吐、発汗を伴うこともあります。
めまいを起こす原因は複雑ですが、中医学では、肝、脾、腎の関わりが特に密接であると考えられています。 

①肝火上炎証
  ・平素から陽が強く、肝陽が上に昇りやすい。
    ストレスが熱化し冷やす作用の肝陰を消耗させますます熱が強くなる。

 ・怒るとめまいが強くなる。
    顔面紅潮、耳鳴り、頭痛、眠りが浅い、不眠症、イライラして怒り易い。
    よく夢を見る、目が赤い。
 ・肝火を鎮める作用の食材を選ぶ。
 ・セロリ、トマト、緑茶、天麻、菊花、夏枯草、桑葉 

②気血両虚証
 ・元々脾虚体質で気血が不足していたり、大病後などで気血が失われ、頭部に栄養いきづらい。
 ・息切れ、話をするのが億劫。顔色、口唇、爪の色が青白い.立つと目眩がひどくなる。
 ・動悸。疲れやすい。
 ・気血を補う食材を選ぶ。
 ・<補気> うるち米、もち米、あわ、大麦、やまいも、なつめ、人参、ジャガ芋、しいたけ、鶏肉、牛肉
 ・<補血> きくらげ、ほうれん草、人参、桑の実、ライチ、松の実、すっぽん、なまこ、ひらめ 

③肝腎陰虚証
 ・元々体の熱を冷ます作用の腎陰が不足していたり、高熱の後で腎陰が失われて肝陰の不足に繋がり、肝陽の熱を抑えることができないために、熱が昇って目眩が起こる。
 ・不眠症、夢をよく見る、動悸、手足のほてり、イライラ、寝汗。足腰が弱い。
    午後になると頬のあたりが赤くなる。
 ・肝と腎の陰を補う作用の食材を選ぶ。
 ・黒ごま、クコシ、熟地黄、女貞子、豚肉、鴨肉、すっぽん、牡蠣

④腎精不足証
 ・脳髄のもととなる腎精が不足するために、脳が栄養されずに目眩が起こる。
  先天的な場合や、老化によるもの、房事過多によって腎精が不足して起こる。
 ・頭がふらつく。耳鳴り。記憶力の低下。目がかすむ。腰や膝がだるく力がない。
    遺精。インポテンツ。不妊。
 ・腎精を補う食材を選ぶ。
 ・山薬、クシコ、五味子、冬虫夏草、雀肉、えび

⑤痰濁中阻証
 ・飲食の不摂生が碑の水分代謝機能を低下させ余計な水分(痰湿)が溜まる。
    痰湿は、清腸が昇り、濁陰が降りるのをじゃまするので、頭部に栄養が行かず、代謝物がたまり目眩が起こる。
 ・四肢や体が重い。いつも眠い。鳩尾あたりがすっきりしない。悪心や吐き気がある。食欲がない。頭重感。
 ・痰湿を除く作用のある食材を選ぶと共に、碑の機能を補う食材を選ぶ。
 ・はと麦、あずき、だいこん、とうがんの種、のり、こんぶ、はすの葉、陳皮、くらげ 

めまい持ちの方、これらの食材を上手に利用して、楽しい一日を過ごしてくださいね(^^)

☆★☆ 今日の食材シリーズ ~ 気力不足 ~ ☆★☆

  ~ 気力不足のための食材 ~

古来中国では、お食事療法によって病を治す医者ことが優れた医者であると考えられてきました。
優れた医者を目指すべく、今回は、『疲労・倦怠感』に効く薬材のご紹介です。 

疲労・倦怠感は、活動の原動力である「気」が不足したことが主な原因です。
気の不足には脾が大きく関与します。
脾は食物からエネルギーを吸収し、それが気や血の原料となります。
脾の働きが衰えれば、気血が不足することになります。
また、脾は、体内の水分代謝にも関わっており、脾の機能が衰えると、余計な水分が体内に停滞し、手足のむくみや身体が重だるいといった症状が現れます。
気の不足にいたる原因は主に3つのタイプに分類できます。 

①気血両虚証
 ・先天的体質や、病後、長引く病などによって、気血が不足したもの。
 ・顔色が青白いか土気色。唇の色が薄い。めまい、動悸がある。月経量が少ない。体が重い。
 ・気と血を共に補う食材を選ぶ。食材の組み合わせによって気血双補の料理を作る。
 ・<補気>うるち米、もち米、あわ、大麦、やまいも、なつめ、しいたけ、鶏肉、牛肉
 ・<補血>にんじん、ライチ、松の実、きくらげ、なつめ、豚肉、牛レバー、すっぽん、なまこ

②脾虚湿因証
 ・働き過ぎ、暴飲暴食などにより脾が疲れて起こるもの。
 ・食欲不振。胃腸が張っていっぱいな感じ。体が重く気だるい。手足、顔、目にむくみ。便がゆるい。
 ・脾の機能を回復させる健脾作用のある食材や余分な水分を排出する利湿作用のある食材を選ぶ。
 ・<健脾>はと麦、あわ、やまいも、なつめ、ライチ
 ・<利湿>すいか、はくさい、とうがん、はと麦、あずき、とうもろこし、鴨肉

③暑熱傷気証
 ・暑さや熱の邪気によって、汗と共に気が損なわれて起こる。いわゆる夏バテ。
 ・呼吸が浅く、言葉に力がない。体が熱く汗が出る。イライラして、喉が渇く。湿度が高いと、怠くなる。
 ・熱を冷まし、気も補うような食材を選ぶ。湿があれば利湿作用のある食材も選ぶ。
 ・<精熱解暑>すいか、あずき、緑茶 

お疲れ気味のお方、これらの食材を駆使して、活力を取り戻してくださいね(o^^o)

★☆ 今日の食材シリーズ ~ 冷え症 ~ ☆★

   ~ 冷え症のための食材 ~

古来中国では、お食事療法によって病を治す医者ことが優れた医者であると考えられてきました。
優れた医者を目指すべく、今回は、『冷え症』に効く薬材のご紹介です。 

陰陽論では、男性は陽に女性は陰に分けられます。女性は陰の要素が大奥なりがちで、どうしても陽が不足になりがちです。陽は身体を温めるもとになりますから、これが不足ぎみの女性は冷え性が多いのです。
慢性的な冷え症タイプとしては、①もともと陽が不足している陽虚証、②陽気を運ぶ働きももつ血が不足している気虚証、③気の通りが悪いために起こる気滞証などに分けられます。 

①陽気証
 温める作用の陽気が不足して身体が冷える。
 顔色が白っぽい。精神的にも肉体的にも疲れやすい。大便がゆるい。小便の色は透明で量が多い。
 陽を補う作用のある食材を選ぶ。
 にら、くるみ、なた豆、丁香、乾姜、羊肉、鹿肉、雀肉、田うなぎ、えび

②血虚証
 陽気を運ぶ作用のある血が不足して身体が冷える。
 顔色が青白いか土気色。唇の色が薄い。めまい、動悸がある。月経量が少ない。
 血を補う作用のある食材を選ぶ。
 ほうれん草、にんじん、きくらげ、なつめ、松の実、ライチ、すっぽん、なまこ、いか、豚肉、羊肉、レバー

③気滞証
 気の流れが悪いために陽気も滞り身体が冷える。
 胸や脇が張ってつまる感じがし、時に痛む。ゲップ出やすい。
 気の通りをよくする作用のある食材を選ぶ。
 そば、高きび、なた豆、にら、にんにく、柑橘類、陳皮、ハム

冷え症の方、これらの食材を駆使して、身体を温めて下さいね(^^)