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養生

お灸で疲れ知らず、ご長寿生活♪

今日は、お灸と養生、そして長寿のお話をしようと思います。

滝沢馬琴の『玄同放言』三巻を見ると、長寿の例が多く載せられています。
長寿の例を一つ上げると、
  『百姓満平(195才)三河国宝飯郡水泉村の百姓。
   (1602~1796)幕府の慶賀に江戸に招かれ白髪を献上した。
   彼の長寿法は膝の下(足三里)に毎日お灸をするという。
   妻が173才、子が153才、孫が105才という長寿一家。』
と記されています。

その真偽はともかくとして、長寿の秘訣として足三里へのお灸を施していたようです。
また、俳句で有名な松尾芭蕉の「奥の細身」の序文にも、
 『笠の緒付かえて、三里の灸すゆるより、松島の月先心にかかりて・・・』と記されており、旅慣れた芭蕉が足三里にお灸を据えていたことがわかります。
道中での疲労回復や行く先々での食あたり、水あたりを予防していたのでしょうか。

また、足三里が胃腸の働きを整え、足の疲労にもよく効くとして江戸時代に一般庶民に広く使われたようでもあります。
このように足三里は古来より、疲労回復、健康増進、病気予防、治療として治療家や庶民の間で広く親しまれてきました。

今や、薬局だけでなく東急ハンズなどのお店でもお灸(せんねん灸)が購入できる時代。 クリスマスやお正月で、胃腸やお身体に負担がかかる時期でもありますので、よかったらお試しくださいませ。
足三里の具体的な場所や、どんなお灸がよいのかサッパリ?」 ということでしたら、お気軽にご相談くださいませ。

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